室内犬の飼い方・しつけ方

30年以上犬を飼い続けた経験から、犬の飼い方を説明します!

犬と暮らすということ(犬を飼う心構え)

 

犬と暮らす魅力

 

 

「犬と暮らし始めてから家族の会話が増えた」

というのはよく聞く話です。

 


犬の何気ないしぐさや行動、愛らしい表情には

とても癒されます。

 


私の場合は、愛犬がいつも足下で寝ていますが

その寝顔がとても可愛いのです!

 


犬と一緒に散歩するようになって健康的になった、

交友関係が増えたという人も多いものです。

 

 


さらに、犬と一緒の生活で、

生きる気力が持てるようになったということさえ

耳にします。

 


犬との暮らしは、人々の心を明るくし、

はりのある豊かな生活をもたらしてくれるのですね。

 


また、室内で飼うと、犬と家族が接する機会も多く、

より親密になり、深い絆で結ばれます。

 


室内犬は、かけがえのない家族の一員となるのです。

私は今まで何回も飼い犬に死なれましたが、

その度に2~3ヶ月は落ち込んだままでした。

 

 

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「かじる」「走る」「飛び跳ねる」は子犬の仕事

 

 

犬は古来から人と共存し、

良きパートナーとなってきました。

 


しかし、愛犬を良きパートナーにするかしないかは、

育て方次第だと思います。

 


家に来たばかりの子犬は、

決して行儀が良いわけではありませんよね。

 


かじったり、飛び跳ねたり、

1日中動き回って遊んでいるはずです。

 


そのやんちゃぶりは大変かも知れませんが、

本来、犬はそうやって暮らす動物なのです。

 


ですから、犬と上手く共存していくためには、

あなたが人間社会のルールを教えなくては

ならないと思います。

 


しかし、人と犬とでは言葉も習性も違います。

 


犬がどんな動物なのかを理解した上で、

ひとつひとつ分かりやすい方法で教えて行くことが

大切なのですね。

 

 

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楽しみと引き換えに制約を受けることもある

 

 

犬を飼うと、気ままに

外出や旅行を楽しむというわけにはいかなくなります。

 


実際に、私自身もなかなか旅行へは行けません。

 


犬を預かってくれるペットホテルがありますが、

そこへ預けようとは思えないのです。

 


また、ある程度経済的な負担もかかります。

 


もちろん、食事や排泄の世話、

健康を保つためのケアは、あなたの義務です。

 


その他、抜け毛や臭い、運動量の多い犬なら

十分な運動と気を使うことは様々です。

 


可愛い犬の世話は楽しいものですが、

毎日となると負担を感じることもあるかも

知れません。

 


家族がいるなら役割を分担できますが、

あなたが1人暮らしの場合は、

いざという時のために協力を頼めるように

しておきたいものですね。

(私は1人暮らしでもキチンとやっていますよ!(^^))

 

 

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