室内犬の飼い方・しつけ方

30年以上犬を飼い続けた経験から、犬の飼い方を説明します!

子犬を色々なモノ・コトに慣らそう

 

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子犬のうちから様々な経験をさせる

 

 

 子犬を育てるうえで、最も大切な事の1つが十分に

「社会化」させる事です。

 

 

生後3~12週までは犬の社会化期といわれ、

子犬が素直に何でも受け入れられる時期です。

 

 

ですから、この時期に人間や他の犬、様々な物、

環境などに上手く慣らしていく事が大切なのですね。

 

 

 

よく社会化された犬は、些細な事では動じない、

落ち着いた犬に成長していきます。

 

 

一方、この時期に上手く社会化出来ないと、

他人や他の犬を極端に怖がったり、

外出先でトラブルを起こしやすい犬になりがちです。

 

 

時々、見かけますよね。

 

 

やたら、吠えまくる犬。

牙をむきだして威嚇してくる犬。

臆病でなかなか近寄ってこない犬。

 

 

このような犬ですと、人には好かれません。

 

 

やはり、あなたの飼い犬は

多くの人に好かれた方が良いですよね!!

 

 

そして、社会化不足になると恐怖心などで、

他の犬や人を噛んでしまう場合もあるのです。

 

 

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抱っこ散歩で外の環境に慣らしましょう

 

 

免疫が十分でない犬は伝染病にかかり易いため、

ワクチンプログラムが終了するまでは、

散歩をしないのが普通です。

 

 

しかし、これでは十分に社会化が出来ずに成長し、

将来に弊害が出てしまいます。

 

 

免疫が十分でない状態で他の犬と接触したり、

地面を直接歩くのは危険です。

 

 

しかし、飼い主が抱っこをして外に連れ出すのであれば

問題はありません。

 

 

子犬の社会化のために、

早いうちから外の世界を見せてあげて下さい。

 

 

 

  子犬の性格もふまえて社会化を進める

 

 社会化がどれだけ身につくかは、

子犬の元々の性格にもよります。

 

 

ですから、決して焦ったり、無理強いしたりせずに、

その子の性格に合わせて社会化を進めて下さい。

 

 

社会化期を過ぎると、

徐々に新しい事を受け入れるのに時間が

かかるようになってしまいます。

 

 

 

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どこの誰にでも好かれる犬に育てたいですよね

 

 

 

 

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