室内犬の飼い方・しつけ方

30年以上犬を飼い続けた経験から、犬の飼い方を説明します!

子犬の家での過ごし方

 

犬を飼う場合、ほとんどが

子犬から飼い始めますよね。

 

 

そして、誰もが多かれ少なかれ

その躾に苦労するはずです。

 

 

ですので、子犬はどんな特徴があるのか

知っておく必要があるわけです。

 

 

 

そこで、私が考えつく子犬の特徴を

挙げてみますので参考にしてみて下さい。

 

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よく遊んで、よく眠る
それが子犬の1日です

 


子犬は起きている間は遊びたくて

ウズウズしています。

 


新しく子犬を連れて来た場合、

家に慣れてくれば、

人にもちょっかいを出してからんできます。

 


当然、存分に遊んであげるべきです。

 


ただし、子犬は元気な反面すぐに

疲れてしまいます。

 


疲れきったり飽きたりする前に

遊びを切り上げる事が、

健康面でも躾の面でも大切です。

 


また、子犬は昼間でもよく眠りますが、

すぐに起きます。

 


遊び疲れて眠っても、1~2時間もすれば目覚め、

寝起きはたいてい排泄タイムになります。

 


排泄したらまた遊んで、また眠る。

 


基本的には、このようなサイクルで1日を

過ごすのです。

 

 

 


イタズラと事故の防止

 


室内で子犬を飼う場合、イタズラやそそうについては、

ある程度覚悟をしておくべきです。

 


でも、出来る事なら、部屋を綺麗に保ちたいものです。

 


そのためには、イタズラしそうなものは片付け、

子犬を自由にさせる時には目を離さない事が大切です。

 


目を離す時は、たとえ数分でも

サークル(ケージ)かハウスに入れる必要があります。

 


これは子犬を怪我から守るという事でも重要です。

 


また、遊びや運動で、

子犬のエネルギーを発散させる事も大切です。

 


一緒に遊べない時は、かじるおもちゃなどを

与えて下さい。

 


身近に夢中になるものがあれば、

わざわざ他のものには手を出さないはずです。

 

 

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躾をする事で子犬は自由になれる

 


子犬が家に来た当初は監視が必要ですが、

トイレを覚え、「かじって良いもの・ダメなもの」などの

区別がついてくれば、

留守の時でも部屋の中で自由にさせる事が出来ます。

 


なお、子犬に自由を与えた場合でもハウスは

残しておきます。

 


ハウスは子犬のプライベートルームであり、

いざというときの避難場所でもあります。

 


このようにして、子犬のための環境を

作ってあげて下さい。