室内犬の飼い方・しつけ方

30年以上犬を飼い続けた経験から、犬の飼い方を説明します!

犬のフードと食事について  ~ 犬に与えては悪い物 ~

 

犬のフードとして、

どのような物を与えたら良いか知ってますか?

 

 


また、逆に与えてはいけない物がある事を

知っているでしょうか?

 

 


これらの知識を頭に入れておけば、

犬の健康を保つ事が出来ます。

 

 


しかし知らずに与えてしまい、不健康になったり、

場合によっては死に至るケースもあります。

 

 

 


犬にとって

好ましい食品とダメな食品を書き出してみますので、

参考にして下さいね。

 

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犬にとって必要な栄養を満たした

食事を与える

 

 


昔は人間の残り物を与える事が一般的でした。

 

 


しかし、人間の食事は犬にとって

塩分や脂肪が多すぎて体に良くないのです。

 

 


犬は人間の消化器官の構造や大きさとは

違っていて、

必要とする栄養にも違いがあります。

 

 


味の濃い人間の食事を与え続けていると、

肥満や腎臓病などの病気、

あるいは偏食の原因になったりします。

 

 


また、あなたが普通に食べているも物でも、

犬にとっては有害な物もあります。

 

 


犬には犬専用の食事を用意し、

愛犬の健康な体を維持させたいものですね。

 

 

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犬に食べさせてはいけない物
(犬にとって有害な食品)

 

 

チョコレート

 

 

嘔吐や下痢などの中毒症状を起こす。

 

 最悪の場合死に至る。

 

 


ネギ類

 

ネギ類には溶血作用があり、貧血の原因に。

 

最悪の場合死に至る。

 

ネギのエキスが溶け出した

すき焼きの残り汁などにも注意を。

 

 


刺激物

 

唐辛子、タバスコ、カレーなどの刺激物は

内臓に大きな負担がかかり、

下痢や消化不良の原因になります。

 

 


鶏の骨

 

鶏肉の骨は(鶏ガラ)は縦に裂けやすく、

胃や腸に刺さる危険があります。

 

 


人間用の牛乳

 

以外にもあなたが飲んでいる牛乳も

好ましくないのです。

 

人間用は下痢を起こしやすく、

カロリーも高いのでダメ。

 

飲ませるなら犬用をオススメします。

 

 


ドッグフードと手作りフード


犬の食事としては一般的に市販のドッグフードが、

犬の健康を考えて作られているので無難でしょうね。

 


ドッグフードは大きく分けて、

ドライタイプとウェットタイプがあります。

 


犬の好みにより、与えて下さい。

 


ただし、ドライタイプは保存がききますが、

ウェットタイプは保存がききません。

 

 

余ったらラップで包み冷蔵保存をして下さい。

 


また、最近は手作りを与えている人も増えています。

 


色々とメリットがあるのですが、

栄養バランスを考えて毎日作るのは大変です。

 


手作りに挑戦する場合は、

犬の栄養についてしっかりと知識を身につけた上で

トライしてみて下さい。

 

 

 


どの食事を与えるかは、あなたの考え方次第です。

 

 


犬の健康を第一に考えて与えて下さい。