室内犬の飼い方・しつけ方

30年以上犬を飼い続けた経験から、犬の飼い方を説明します!

【怖いです】犬の誤飲・誤食に注意!!

こんにちは、ZINです!

 


室内で犬を飼う場合、誤飲や誤食が起きやすく、

時には命の危険を伴う事がある事を

あなたは認識していますか?

 


特に、子犬の場合は注意をしたいですね。

 

 


我が家の愛犬「クロ」は子供の頃

何でも口にしてしまい、目が離せませんでした。

 

 

 クロが子供の頃に、

強引に口の中から取り出したり、はき出させた物が、

画びょう

ローソク

100円コイン

500円コイン

油汚れを拭き取ったティッシュペーパー

などと様々です。

 


しかも、コインの場合、

母親の財布の中から盗み出し

合計で1300円が口の中から出て来ました。

(500円×2 100円×3)

 


こういう物を口の中から取りだした時は

本当にゾッとしました。

 


もし、飲み込んでいたら大変な事になっていましたよね。

 

 

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我が家の愛犬クロです。現在は3歳ですが、この写真は5ヶ月の頃です。

 

 


そこで、室内で犬を飼う場合、

注意をしたい物をあげてみます。

 

 


①クリップ、アクセサリー

 

 飲み込むと消化されずに胃に残ったり、

 内蔵を傷つけてしまう事もあります。
 

 テーブルに起きっぱなしにしていたり、

 

 床に落ちていたりする事も多いので気を

 付けましょう。

 

 


ティッシュペーパー、紙など


 少量ならそのまま便と一緒に排出されますが、

 大量に食べたり、少しずつでも毎日食べ続けていると、

 腸閉塞になる事もあります。

 

 


③タオル、靴下など

 

 かじるだけなら危険はありませんが、誤って飲み込み、

 喉に詰まらせてしまう事もあります。

 

 


④タバコ、灰皿

 

 タバコを食べてしまうと中毒を起こすので危険。

 

  また、灰皿をひっくり返して火傷をしたりします。

 

 


⑤人間用のぬいぐるみ

 

 かみちぎって中の綿を食べたり、

 目や鼻のプラスチック部分を飲み込んでしまう事も

 あります。

 

  ぬいぐるみは犬用の物を用意しましょう。

 

 


⑥小さいボールやおもちゃ

 

 小さいサイズだと飲み込んでしまう事もあるので、

 大きいサイズの物で遊ばせて下さい。

 

 


⑦電池、磁石など

 

 電池や磁石を複数飲み込むと、胃と腸がくっついたり、
 胃に穴が開いてしまう事があります。

 

  万一飲み込んでしまったら、すぐに獣医師まで。

 

 


⑧殺虫剤、薬品、化粧品

 

 中毒を起こす危険が高いので、犬の届かない所で

 保存する。

 

  また、殺虫剤は犬のいる場所で不用意にまかないこと。

 

 


⑨観葉植物

 

 口にすると中毒を起こす種類もあるので注意を。

 

 


⑩洗剤

 

 中毒を起こし、命を落とす事もあります。

 

  必ず犬の届かない所で保存して下さい。

 


 

 

これらの物を、万一異物を飲み込んでしまったら、

素人判断をせずに、すぐに動物病院に連絡をし、

指示を仰ぐ事が大切です。

 


注意して健康に育てたいですね!!